Loading...

Journalジャーナル

働く女性の味方!エタニティリング

Issue | 2019.11.01

キャリアウーマンはさりげないオシャレが上手。毎日の着こなしをたちまちエレガントに洗練してくれるのは、指先を彩るエタニティリングではないでしょうか。「永遠」の意味を持つエタニティリングはマリッジリングやエンゲージリングの印象もありますが、オシャレとしても楽しめる素敵なアイテム。エタニティリングの豊富なデザインと似合わせコーディネートをご紹介します。Photo: Ikuo Kubota (OWL) / Text: Tomoko Katoh

永遠を思わせるバリエーション豊かなリング

永遠を思わせるように、宝石が途切れることなく並んでいる様子から名づけられたエタニティリング。エタニティリングには石が全周しているフルエタニティと、半周ほど石が留められたハーフエタニティの2種類があります。フルエタニティは、手の甲からも手のひらからも宝石の輝きを楽しむことができるゴージャスな仕上がりなのでデスクワークにぴったり。ハーフエタニティは、手のひらに宝石がまわらず機能的でシンプルなつくりのため、外回りなど動きの多いお仕事におすすめです。

エタニティリングの印象を左右するのは、なんといってもそのセッティングデザイン。宝石の留め方を変えるだけで、これほどまでに表情を変えるリングは他にありません。トラディショナルな爪留めリングは、ティアラタイプとシュアリータイプの2種類。ティアラタイプは隣同士の宝石を一組の爪で留めるもので他のデザインよりも爪の数が少なく、宝石の存在感が増すラグジュアリーな留め方です。シュアリータイプは安定感のある上品なデザインで、宝石の輝きを引き立てます。そして、今トレンドなのがディアータイプ。宝石の両サイドをレールで挟みこみ、爪を使わない留め方は表面が滑らかで美しいデザインが印象的です。

エタニティリングを愛するセレブたち

エタニティリングのデザインは、セレブたちの心を掴んで離さないほどの正統派スタイル。ファッショニスタのヴィクトリアベッカムも愛用しているほど、オシャレ度も高いアイテムです。プラチナリングにパヴェダイヤが敷き詰められたフルエタニティのリングは、華やかさがあり人目を惹くデザイン。ブラックカラーのアウターと合わせると、パリッとしたコントラストが楽しめます。

リングの重ね付けは、イギリス王室の王妃たちを参考に。以前までメーガン妃の左手薬指には、エリザベス女王から贈られるウェリッシュ・ゴールドを使ったマリッジリングとダイアナ妃が所持していたダイヤモンドを使ったエンゲージメントリングが付けられていました。現在は結婚1周年記念のギフトとしてヘンリー王子から贈られたローレヌ・シュワルツのエタニティリングも加えて、3つのリングを重ね付けするスタイルがお気に入り。このリングは家族3人の誕生石であるサファイアとペリドット、エメラルドをリングの裏側に埋め込んだ、こだわりのオーダーメイドデザインです。一方で、キャサリン妃もリングの重ね付けはお手のもの。マリッジリングとエンゲージーリングに、ジョージ王子出産時にウィリアム王子からプッシュギフトとして贈られたエタニティリングを加えた3連リングで外出を楽しんでいます。

エントリーにおすすめなエタニティリング

シンプルなデザインのエタニティリングは、リング初心者でも身に着けやすいデザイン。ヨンドシーのエタニティリングはフルエタニティとハーフエタニティを選べて、ピンクゴールドやゴールドなどカラーが豊富なのが特徴的。価格帯も抑えられているので、まずは気取らないファッション感覚で取り入れてみましょう。日本人の肌に馴染みの良いピンクゴールドは、柔らかで優しい雰囲気にピッタリ。ひざ丈までのフレアスカートにタートルネックのニットを合わせたオフィスカジュアルスタイルや、今季トレンドのドッキングニットにデニムを合わせたパンツルックにも幅広く取り入れられます。

メーガン妃やキャサリン妃のように、いくつかのリングと組み合わせたい方には、ショーメの新作「ジョセフィーヌ」コレクションのリングがおすすめ。このコレクションは、緩やかなV字ラインを描くリングや正面部分を絞ってすっきりとさせたリングなどデザインが個性的。連なって身につける際にも、デザインがアクセントになってモードな印象に仕上がります。モノトーンでクールに決めたい日や、ドレスアップしてお出かけする華やかな社交の場にも合わせやすいアイテムで、あなただけのお洒落を楽しんで。

Contactお問い合わせ

お電話・メールにて各店舗にお問い合わせください。

東京

神奈川

千葉

埼玉

大阪