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2026.06.12 Issue

結婚式の装いを上品に。
アクセサリーマナーと選び方の基本

結婚式の装いは、ドレスだけでなくアクセサリー選びも全体の印象を大きく左右します。華やかさを添えながらも、主役である花嫁を引き立てる上品さが求められますが、「何がOKで、どのようなアイテムがNGなのか」と迷う方も少なくありません。

 

本記事では、結婚式で避けたいアクセサリーのマナーをはじめ、フォーマルシーンにふさわしいおすすめアイテム、ドレスとのバランスや季節・時間帯に合わせた選び方を解説します。大切な一日をより美しく過ごすためのヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。

 

結婚式にNGなアクセサリーとは?

結婚式にふさわしいアクセサリーを選ぶには、まずはフォーマルな場ならではのマナーを理解しておくことが大切です。ここでは、結婚式でNG、または注意が必要なアクセサリーとその理由をご紹介します。

 

【NG1】花嫁と被る・花嫁を連想させるアクセサリー

結婚式で最も避けたいのは、花嫁より目立ってしまう装いです。特に以下のアイテムは花嫁の象徴とされるため、控えるのが基本マナーです。

・ティアラ

・真っ白なボンネ

・造花・生花を使った白系ヘアアクセサリー

・ビジューが多く、強く光りすぎるアイテム

 

【NG2】カジュアルすぎる素材・デザイン

結婚式はフォーマルな場であるため、カジュアルな素材のアクセサリーは避けるのが賢明です。綿・毛糸・革・アニマル柄・ファーといった素材はドレスの上品さを損ね、会場の雰囲気にもそぐわない印象を与えてしまいます。

 

また、普段使いのネックレスやヘアアクセサリーはフォーマル度が不十分で、装い全体から浮いて見えることも。特別な日の装いだからこそ、素材やデザインの「格」を意識して選ぶことが大切です。

 

【NG3】時間帯に合わないアクセサリー

昼間の結婚式では、太陽光やカメラのフラッシュが反射しやすいため、強い輝きを放つジュエリーは控えるのがマナーとされています。写真に写った際に光が強く出てしまい、悪目立ちしてしまうためです。

 

控えめな光沢のパールやサンゴなど、落ち着いたトーンのアクセサリーを選べば、昼の柔らかな自然光にも美しく馴染みます。

 

【NG4】腕時計

腕時計は「時間を気にしている」「早く帰りたい」という印象を与えかねないため、フォーマルな場では外すのがマナーです。手元を上品に演出したい場合は、華奢なブレスレットを選ぶと、ドレスの雰囲気を損なわずエレガントにまとまります。

 

【NG5】ブラックパール

ブラックパール(黒蝶真珠)は慶事にもふさわしいフォーマルジュエリーであり、結婚式で着用してもマナー違反ではありません。ただし、黒が喪を連想させると感じる方もいらっしゃるため、より華やかな印象を与えるために以下のような工夫をするとよいでしょう。

 

・明るいカラーのドレスや小物と合わせる

・デザイン性のあるブラックパールを選び、華やかさをプラスする

・ゴールドやダイヤなど、明るい素材と組み合わせる

 

結婚式におすすめのアクセサリー

結婚式のアクセサリー選びで大切なのは、華やかさと上品さのバランスです。花嫁を引き立てながら、自分らしい美しさを添えてくれるアイテムを選ぶことで、全体のコーディネートが一段と洗練されます。

 

ここでは、フォーマルシーンにふさわしいおすすめアクセサリーを3つご紹介します。

 

【おすすめ1】パールのアクセサリー

パールは結婚式アクセサリーの定番であり、フォーマルシーンにふさわしいアイテムのひとつです。白いアクセサリーは花嫁と被るため避けるべきとされていますが、パールは例外で、控えめな光沢と上品な存在感がどのようなドレスにも美しく調和します。

 

ネックレス・イヤリング・ブレスレットをパールで揃えると統一感が生まれ、より洗練された印象に。粒の大きさや長さによって雰囲気が変わるため、昼の式では控えめなサイズで上品に、夜のパーティーでは大粒や二連のデザインで華やかさを添えるのもおすすめです。

 

【おすすめ2】華奢で上質なアクセサリー

シンプルで繊細なデザインのアクセサリーも、結婚式にふさわしい上品さを演出してくれます。華奢なチェーンネックレスや小ぶりのチャーム、細身のブレスレットなどは、主張しすぎず、ドレスの雰囲気を静かに引き立てる控えめな輝きが魅力です。

 

特に柄や色が華やかなドレス、素材感のあるドレスと合わせると、全体のバランスが整い、上品で洗練された印象になります。

 

【おすすめ3】婚約指輪・結婚指輪

「ダイヤモンドがついているから外したほうがいいのでは」と迷う方もいらっしゃるかもしれませんが、婚約指輪や結婚指輪はフォーマルな場にふさわしい正式なジュエリーであり、結婚式でも堂々と身に着けられます。多少華やかなデザインでも失礼にはあたりません。

 

特に婚約指輪は普段使う機会が少ないため、結婚式という特別な日にこそ取り入れるとよいでしょう。

 

結婚式で身に着けるアクセサリーの選び方

結婚式のアクセサリー選びは、ただ「素敵に見えるもの」を選ぶだけではなく、ドレスとの調和・季節感・時間帯といった要素を踏まえることで、より洗練された印象に仕上がります。ここでは、装い全体を美しくまとめるための3つのポイントを解説します。

 

【ポイント1】ドレスや小物とのバランスを整える

アクセサリーは、ドレス・バッグ・靴など全体の雰囲気に合わせて選ぶことが大切です。華やかなドレスには控えめなアクセサリーを合わせると上品にまとまり、反対に落ち着いたドレスにはアクセサリーで華やかさをプラスするとバランスよく仕上がります。

 

また、和装の場合は基本的にアクセサリーを身に着けないのがフォーマルとされています。どうしても着けたい場合は、小さなピアス程度にとどめると、装いの品格を損なわず上品に仕上がります。

 

【ポイント2】季節感を意識する

アクセサリーは素材によって季節感が出やすいため、季節に合った選び方を意識すると装いがより洗練されます。布製の髪飾りは特に季節感が表れやすいアイテムで、秋冬はベロアやコーデュロイ、春夏はレースや透け感のある素材がよく合います。

 

一方、サテン素材は季節を問わず使える万能アイテムで、フォーマルな場にもぴったりです。季節感と上品さの両方を意識して選ぶと、全体の印象がきりりと引き締まります。

 

【ポイント3】結婚式の時間帯に合わせる

結婚式は昼と夜でふさわしいアクセサリーが異なります。

 

昼の結婚式では、シルバー・サンゴ・パールなど、落ち着いたトーンのアクセサリーが上品に映えます。太陽光やフラッシュの反射を考慮し、控えめな輝きのものを選ぶと安心です。

 

一方、夜の結婚式では、ゴールド・クリスタル・ダイヤなど、光を受けて輝くアクセサリーが華やかさを引き立てます。夜の照明に映えるアイテムを取り入れることで、よりエレガントな印象に仕上がります。

 

記事のまとめ

結婚式のアクセサリー選びで大切なのは、華やかさだけでなく「花嫁を引き立てる上品さ」を意識することです。まずは避けたいNGポイントを押さえつつ、パールや華奢なジュエリー、婚約指輪・結婚指輪といった正統派のアイテムを選ぶことで、洗練された装いが完成します。さらに、ドレスとのバランス、季節感、時間帯といった要素を意識すると、全体のコーディネートがより際立って洗練されるでしょう。

 

また、結婚式は母や祖母から受け継いだ特別なジュエリーを身に着ける絶好の機会でもあります。もし「受け継いだジュエリーを今の自分に似合うデザインへリメイクしたい」とお考えなら、ぜひアイデクトのリフォームサービスをご利用ください。想いのこもった大切なジュエリーを自分らしい形で装いに取り入れることで、特別な一日がより思い出深いものになるでしょう。

 

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